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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

イコラブ6thのc/w曲センターへの大谷映美里(「Sweetest girl」)と佐竹のん乃(「推しのいる世界」)の起用が妥当だと思う理由

イコラブ(正式名は=LOVE)の6thシングル「ズルいよ ズルいね」(2019年10月30日発売)の収録曲で未発表であった2つのc/w曲が「Sweetest girl」(センター:大谷映美里)と「推しのいる世界」(センター:佐竹のん乃)であることが発表されました(10月20日)。

共に収録されることになるc/w曲「君の音だったんだ」(≠ME)はすでにMVが公開されていますが、この2曲についてはMVが作られているかは現時点において不明です。


このイコラブ運営によるtwitterでの発表はタイトルの発表と、3時間弱後のセンターの発表の2度ありました。もったいぶって発表したかったのかもしれませんが、タイトル発表後にプロデューサーの指原莉乃によるセンターが分かる動画tweet(2度目の運営tweetが引用)があったことによって、センターの公式発表が促されたのではないかと推測します。なお、ファンの中には、2つのc/w曲の発表が遅かったことで、CD発売に不測の事態が起きたのではと心配していた人もいるようです。
https://twitter.com/Equal_LOVE_12/status/1185796350912282624
https://twitter.com/Equal_LOVE_12/status/1185752535157526529

その動画は大谷映美里佐竹のん乃が、おそらく運営のトップである伊藤さんに呼び出されて、センターを務めることを告げられるところを映したものです。2人がセンターとなることを全く予期していなくて、驚いていることがよく分かります。


私は大谷映美里佐竹のん乃がセンターになったことは良かったと思います。二人共に前に出ていくタイプではなく、多めの複数人がいる際には他の人に発言する機会を譲ってしまう傾向があるからです。センターを務めることによって2人が自己評価と自信を増すことは、2人にだけでなくイコラブにもプラスをもたらすと思います。

譲ってしまうことがイコラブの番組においてならば、イコラブ全体としては大きな支障はありません。でも、外仕事の場合にはかならずしもそうではありません。そのことが起き得るのは大谷映美里です。彼女は人気メンバーなのでイコラブの中では外仕事が多い方であり、その中にはバラエティー番組も含まれています。

とはいえ、大谷映美里は話すことが苦手であるわけではないと思います。他のメンバーならばたじろいでしまうような偉い人との仕事でも、相手が余裕がある人物の場合には、シッカリと仕事をすることができます。また、そのような場合には、彼女が場をよく見て、よく考えて発言することがプラスになります。しかしながら、出演者の過半数に発言しようとする意欲が強くて、他の出演者への配慮が望ましいレベルでない場合には、十分に活躍ができないことが起きえます。

それでも彼女は少しづつ前に出るようになってきていると思うのですが、今回、c/w曲でのセンターで自信が少しでも増えるのならば、より良くなると期待されます。


6thシングルの表題曲「ズルいよ ズルいね」のセンターは齊藤なぎさが務めます。5thまでセンターを務めてきたイコラブの太陽とも言われる髙松瞳が6thの間は休養をするからです。指原莉乃は、この状況をマイナスに捉えずに、むしろ今までとは違ったことをする良い機会であると捉えたようです。その結果、6thの曲調は太陽の強さや明るさとは反対である、雨や水をイメージさせる切ない曲となっています。

以下に引用するブログ記事で算出したソロパートにおける各メンバーの割合では、センターを務める齊藤なぎさの次に多いメンバーは、セリフを含めるならば大谷映美里、含めないのならば諸橋沙夏となりました。この曲のコンセプトに合わせて、声量があって強く歌える野口衣織佐々木舞香よりも、柔らかに歌える諸橋沙夏大谷映美里を重用したのだと推測します。

ちなみに、「ズルいよ ズルいね」では、全てのメンバーにソロが割り振られています。もちろん、上述から分かるように割合に差はあります。
natuka-shinobu.hatenablog.com

その推測が正しければ、c/w曲の1つも諸橋沙夏大谷映美里のどちらかがセンターを務める可能性が高いというのが私の推測でした。どちらかの可能性が高いかというと、大谷映美里だと思っていました。諸橋沙夏は、「記憶のどこか」(1st c/w曲)において野口衣織と共にダブルセンターを務めていたからです。


彼女の起用は他の観点からも大正解だったと私は思っています。最近では、twitterのフォロワー増からしても、彼女のターンが来ているように感じるからです。

右の図は、イコラブでフォロワー数が多い5人から髙松瞳を除いた4人の過去2ヶ月における月ごとのフォロワー増を示しています。現在のフォロワー数自体は、齊藤なぎさが約155,000、大谷映美里が約109,000、野口衣織が約64,000、佐々木舞香が約57,000です。なお、10月の値は、c/w曲のタイトルとセンターの公表日の前日である10月19日までを集計しました。

10月(19日まで)では大谷映美里がイコラブメンバーの中でトップであり、それ以降は齊藤なぎさ佐々木舞香野口衣織です。大谷映美里は9月では齊藤なぎさに続いて2位であり、3位以降は同じです(関連事項をブログ記事の最後に【おまけ1】として記載)。

野口衣織が4位なのは不思議だと思う人もいると思います。彼女に関するtwitterでのつぶやきをよく見かけるからです。この現れ方は、ファンは推しに似る傾向があることをご存知ならば推察しやすいです。

野口衣織は普段から声が大きいです。それが、歌においてはそれが憑依的な歌唱につながります。そして、好きなアニメのことを語りだすと吉田尚記が高速詠唱と表するモードに入ります(関連事項をブログ記事の最後に【おまけ2】として記載)。そのファンのよるtweetがどのような傾向になりがちかは推測しやすいと思います。


さて、人気はtwitterフォロワー数だけでなく、握手会での人気にも現れます。握手会には複数種類がありますが、イコラブにおいて人気が分かりやすいものは、個別握手会です。事前に予約するために、運営による各メンバーに対する予約可能な枠数の設定と、全て予約が埋まった枠数が判明するからです。

予約枠がある程度以上あり、CD発売日前に半分以上の枠が埋まれば人気メンバーだとみなせると思います。6thシングルに対する個別握手会において、このブログ記事の執筆時点(発売前の10月24日)において満たされているメンバーは上記の4人です(佐々木舞香の枠数は他の3人の6割程度)。なお、握手会の需要はCD売上と同様に右肩上がりに増加しています。

この4人の人気が上がることは良いことですが、他のメンバーとの差がつきすぎことは、仕事量の差をもたらすので好ましくありません*1。これを回避するために、他のメンバーの人気を上げる方策をとることが望ましいです。その一つがc/w曲においてセンター(ダブルセンターの一人を含む)に起用することです。

センターへの起用は、今までにセンターに起用したことのないメンバーほど、もたらされることの期待値が高いです。該当メンバーは大谷映美里を除くならば、大場花菜音嶋莉沙佐竹のん乃瀧脇笙古(50音順)でした。


4人の中から選ばれたメンバーが佐竹のん乃であることが妥当であるかを考えるための要素としては、ビジュアル、歌唱力、人気があると思います。指原莉乃が判断する際にも程度はともあれ、これらの要素を考慮したと思います。ちなみに、指原莉乃佐竹のん乃showroomによると彼女の起用の理由についてラインで、“キャラが濃いので書きやすいし、のん乃の歌声も好きだし”と説明したそうです。
https://youtu.be/5Vq0Kj3qmwY?t=360

まず、彼女は本質的に美形です。キャラが少しこじれていることが災いして分かりにくい人もいるかもしれませんが、先入観を振り払って見ると分かると思います、彼女がもう少し自信を持っているならば、イコラブのビジュアル担当として扱われていたかもしれません。

歌唱力も十分だと思います。私が彼女の歌が良いなぁと思ったのは、4thシングル「Want you!Want you!」において彼女が歌う「2人だけのパレードが…」というパートです。彼女の他に大場花菜も歌唱においては妥当だと思うのですが、他の2人については判断に必要な量のソロは聞いていません。

人気についてはtwitterフォロワー数を上のように見てみることにします。彼女はフォロワー数においては12人中の10番手ですが、今年になってからの伸びは大きいです(11番手から10番手に上がったのは今年になってからです)。右には5月から9月までの5ヶ月間における月ごとの増加を積み上げ型横棒グラフに示します。

この横棒グラフを見ると、この5ヶ月間でのフォロワー増は佐竹のん乃が最も多く、僅かな差で瀧脇笙古が続いています。このことから人気の点でも彼女は妥当であったことが分かります。

この5ヶ月を対象にした理由を述べておきます。開始を5月にしたのは、5thシングルの発売が4月であるので、仕事の早い指原莉乃はすでにこの頃から曲の構想を練っていたと推測するからです。9月までにしたのは9月27日にCDジャケットが公表されたからです。

実は、このCDジャケットは2つc/w曲を歌うそれぞれのユニットのメンバーを反映したものだったことが判明しました。Type-Aの写真では「Sweetest girl」を歌う5人のユニットメンバーを大谷映美里を真ん中にして映しており、Type-Bの写真では「推しのいる世界」を歌う6人のユニットメンバーを佐竹のん乃を真ん中にして映しています。CDジャケット公開日から、指原莉乃は2人のセンターへの起用を遅くても9月の半ばには決めていたと推測されます。


2人がセンターに起用されたことについてはメンバーもファンも喜んでいます。ただ、どのメンバーがセンターとなっても大きな祝福がされたと思います。指原莉乃の方針を反映して、イコラブのメンバーは仲良く、それも反映してファンにおいて(他の女性アイドルグループに比べると)箱推し傾向があるのがイコラブの特徴だからです。


【おまけ】
私は遅筆なのでブログ記事を書き始めてから、関連することが色々と起きてます。それを本文に組み込もうとすると本来の趣旨が分かりづらくなるので、ここに“おまけ”として記載します。


【おまけ1】

本文では10月におけるtwitterフォロワー増は19日までのデータでは大谷映美里がトップであり、2番目が齊藤なぎさと記載しました。そこでは数字を記載しませんでしたが具体的には大谷映美里が約3170であり、齊藤なぎさが約2800でした。しかしながら、齊藤なぎさのフォロワーの急増によって現時点のデータでは彼女がトップになっています。

この急増はテリーさんというカメコさんが映した彼女の写真のtweet指原莉乃が引用tweetしたことがもたらしたと推測しています。この写真は10月22日に行われたイコラブ/ノイミーのイベントで写されたものです。指原莉乃の引用tweetは現時点において約1,100件のRTと、約13,400件のいいねを得ています。
https://twitter.com/345__chan/status/1186552746247254017

ちなみに、イコラブの主催イベントではカメコ席が用意され、そこでは通常のカメラ(携帯などでのカメラではないという意味、ネットに低品質の画像が広まることを避けるため)での撮影ができることが多いです(全てのイベントではないということです)。

実は9月のフォロワー増でも、28日までは大谷映美里がトップでした。齊藤なぎさを9月のトップにしたのは、一般の人による彼女に関する以下のtweetだと推測しています。このtweetは現時点において、約5,500件のRTと約34,900件のいいねを得ています。
https://twitter.com/ria____19/status/1177530312990973952

このtweetは上の指原莉乃tweetとは違って齊藤なぎさのことをあまり知らない層に拡散されたと思われます。結果的に、かなり効果的だったと推測されます。効果的であったことは、以下に示す9月における日ごとの積み上げ型横棒グラフによって分かります。


【おまけ1】への追記 10月24日21時
齊藤なぎさによる10月23日20:11の以下のtweetのいいねがいつの間にか24,000件、RTが3,000件を超えていました。
https://twitter.com/saito_nagisa/status/1186963473697144832



【おまけ2】
2019年10月23日の深夜には、佐竹のん乃野口衣織と共に「ミューコミプラス」(ニッポン放送24:00-24:53)にゲスト出演しました。この番組のパーソナリティー吉田尚記ニッポン放送アナウンサー)です。なお、放送は放送後1周間はradikoで聞けるようです。

野口衣織吉田尚記の番組に出演した際に、そのアニヲタさと、アニメを語る際の高速詠唱で注目され、彼の関連番組に呼ばれるようになりました。この番組にも何回か出演したと思います。今回は、佐竹のん乃がセンターを務める「推しのいる世界」のユニットメンバーの一人が野口衣織がであることから、野口衣織と共に佐竹のん乃が出演したのだと思います。

イコラブファンが期待した「推しのいる世界」の初オンエアーはありませんが、アイドルヲタとしての佐竹のん乃吉田尚記は、アニメヲタとしての野口衣織と同じように面白いと思ったようです。

この番組を視聴して思ったことは、佐竹のん乃は後列からの話への話へのカットインは野口衣織のようには優れていないものの、知見と視野が広いのでMCには向いているのではということです。

佐竹のん乃は最近では、大場花菜と共に「東海アイドル万博2019」(8月13日)のMCを務めています。「推しのいる世界」のセンターを務めたことによって、アイドルヲタを生かした仕事が増えることを期待したいです。


ーー以上ーー

*1:オブラートに包んだような表現をしていますが、分かりやすく言うならば、人気の差が大きすぎると人気メンバーの枠を増やすことには限界があるので、CD売上が伸びず、収益が伸びないということです。