はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

12月になってイコラブ界隈では「僕らの制服クリスマス」の季節がやって来て、今年は外部にも広がっていること

12月になってイコラブ界隈では「僕らの制服クリスマス」の季節がやってきています。この記事では“イコラブ界隈”をイコラブのメンバーとファンの集合体のような意味とします。

界隈から遠い人のために説明しておくと、イコラブは指原莉乃がプロデュースする女性アイドルグループ=LOVEの愛称/通称です。そして、この曲はイコラブのセカンドシングル(2017年12月6日発売)の表題曲です。

「僕らの制服クリスマス」の歌詞(作詞:指原莉乃)では、制服を着用する学生世代のクリスマスにおける恋物語が男の子の視点で爽やかに描かれています。MVでは、メンバーが演じる学生のそれぞれの恋物語の断片が描かれています。


地域によっては、ライブで歌われるこの曲を、「Uta-Tube」(NHK総合NHK名古屋]、土曜10:55から)の12月7日の放送でご覧になった方がいらっしゃると思います。この放送では、6thシングル表題曲「ズルいよ ズルいね」(2019年10月30日発売)のライブ披露も放送されました。再放送は水曜日の23:50からのようです。

放送では歌詞も同時に表示されるようです。イコラブの曲は歌割りを指原莉乃がメンバーの資質と声質に合わせて決めています。「ズルいよ ズルいね」では全メンバーにソロパートが割り振られていますので、再放送をご覧になる方は録画して、歌割りもチェックすると更に楽しめると思います。


イコラブ界隈において「僕らの制服物語」の季節がやってきたことは、このMVの1日あたりの再生回数からも分かります。去年のクリスマスからかなり経った7月には、1000回/日を割る日が半数くらいあったのですが、11月になると3000回/日を超える日を見かけるようになりました。そして、12月になってからの平均は約3000回/日(12月8日までの平均)になっています。

「僕らの制服クリスマス」のMVはイコラブの曲の中で最も再生されている人気MVです。再生回数はそろそろ260万回に達しそうです。とはいえ、4thシングル「Want you!Want you!」(2018年10月17日発売)も人気があり、再生回数が近づいてきました。でも、11月半には5000回を割った差が11月末には縮まらなくなり、12月になると若干ですが広がり始めました。


12月に[僕らの制服クリスマス」の季節がやってくるのは、去年までは、ほぼイコラブ界隈だけでした。でも、今年はイコラブ界隈よりももう少し範囲が広がったように感じます。また、それに加えて、イコラブ界隈自体も去年よりもかなり広がったように思います

このことは、イコラブの知名度と人気が増えたことの反映です。「ズルいよ ズルいね」は売上チャートでは、オリコンビルボードの双方で初週1位を獲得しました。双方の総合チャートにおいても1位でした。

既に発表されているビルボードの年間売上ランキングでは39位となりました。このランキングは、この曲にとって第5週目に該当する週までの売上集計に基づいて、順位がつけられているようです。
www.billboard-japan.com

この曲の第5週までの週間売上を加算すると200,523枚になります。第6週目も加えると約20万5千枚に達すると予想しています。

なお、年間ランキングには売上は記載されていませんので、集計が1週後にずれた場合の順位の変化を推測できません。

この売上がどのくらいの意味合いを有するかの認識が難しい方がいらっしゃると思いますので、他の女性アイドルグループとの比較してみます。「ズルいよ ズルいね」は、48&46系(合計8グループ)とハロプロとの間に食い込みました。

ちなみに5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」(2019年4月24日発売)は49位でした。39位と49位の間には、モーニング娘の最新曲などが入ります。


さて、これだけ多くのイコラブのファンがどこから来たのだろうと、興味を持った人もいると思います。実は、最も多いのは46系からのようです。もちろん、指原莉乃が卒業したHKT48が含まれる48系からも、46系からに次いで多く来てはいるのですが、多くの人が想像するよりもかなり少ないと思います。

その他に最近では男性アイドルのファンと兼ねている女性もいるようです。このことには指原莉乃による歌詞が特に女性に響くことが要因になっていると思います。ちなみにイコラブは、女性アイドルグループとしては女性ファンが多いことが知られています。最近のイベントでは50%弱が女性のようです。

46系由来のファンが多いことには、女性アイドルへのエントリーポイントが現在は46系であることが大きいと思います。イコラブのファンと46系のファンに特別の友好関係があるわけではないようです。

関連性を探すならば、イコラブの持ち歌が少ない時代におけるライブのセットリストに48&46系の曲が含まれていたことと、48&46系が好きなメンバーがshowroomのカラオケにおいて48&46系の曲をよく歌うことです。ちなみに、秋元康指原莉乃の関係性から、showroomのカラオケでは、48&46系とラストアイドルのメンバーはイコラブ/ノイミーの曲、イコラブ/ノイミーのメンバーは48&46系とラストアイドルの曲を歌えるようになっています(ノイミーはイコラブの妹グループである≠ME[デビュー前]の通称です。)

非常に単純化するならば、現時点では女性アイドルに関心を持つ可能性がある人が最初に見つけるグループは46系であることがほとんどです。何故ならば、現在のマスコミの女性アイドルについての報道の大部分は46系だからです。48系を含めるとほとんどを占めます。Yahoo!Newsのトップニュースにおける女性アイドル関係の記事でも大部分が46系についてであるのは、48系の全盛期と同じです。


実はこの2系統は、アイドルグループの中では非常に特殊な特徴を持っています。多くの人がご存知のように口パクなのです(指原莉乃が劇場支配人[実務を担当する尾崎氏と二人体制でした]も務めていたHKT48は例外)。しかしながら、女性アイドルグループの大部分は生歌です。

ハロプロもスターダスト系(ももクロなど)も、もちろん、イコラブも生歌です。残念ながら、48&46系の影響で多くの人が間違った女性アイドルグループ像を持っているようです。

48&46系しか実質的に知らない若い46系ファンは、フェスに共に呼ばれることがよくあるイコラブのライブを観て生歌であることを知ると驚くようです。さらに生歌でも上手いことに気づくと、関心を持つ人もいるようです。

イコラブのメンバーには、指原莉乃とタッグを組んでいる代アニが、ボイストレーニングを含めてシッカリとレッスンを施しています。このため、結成してから2年を過ぎた現在では、c/w曲であればほとんど誰もがセンターを務められるようになっています。このことがイコラブを非常に強いグループにしています。

ちなみに今までに歌われてきた18曲(c/w曲を含む)において、センターまたはダブルセンターの1人を務めたメンバーは、12人中の9人になっています。

指原莉乃は、(タレントとしての彼女から推察できるように)言葉の使い方が上手く、音感が良いです。さらに若い頃からアイドル(主にハロプロ)の女ヲタであり、アイドル業を10年くらいしてきましたので、アイドルのこともファンのことが分かります。このため、彼女が女性アイドルグループにプロデュースする曲は、アイドルファンには響くようです。イコラブの場合は、メンバーをよく知っており、センターを務めるメンバーに宛てて曲を作るのでなおさらです。

おそらく、イコラブの最大の武器は指原莉乃による歌詞だと思います。メンバーの可愛さだけに惹かれたファンはそのままであると、やがてイコラブファンでなくなる可能性が少なくないからです。彼女の歌詞に惹かれたファンでもイコラブファンを離れることはありますが、少なくともイコラブの理解者には留まります。


この他に特出するべきことは、ユニドルにおけるイコラブのファンが多いらしいことです。ユニドルとは女子大生によるコピーダンスサークルのことです。

彼女たちが踊る曲には以前はハロプロの曲が多かったのですが、最近はイコラブの曲がかなり増えてきました。指原莉乃はステージにおける盛り上がりも考えて曲をプロデュースしており、振り付けにも反映されていますので、ユニドルが踊りたくなるような曲になっているのだろうと推測します。

「僕らの制服クリスマス」も多くのユニドルのレパートリーに入っているようです。そして、当然、クリスマスが近づくとには踊られることが多くなるようです。ユニドルは大学以外でも踊ることが多いので、12月には意外なところで[僕らの制服クリスマス」が流れていることに気がつく人がいらっしゃるかもしれません。


今年の12月には更に、思いがけないところで[僕らの制服クリスマス」などのイコラブ曲に遭遇する人が増えると思います。イコラブと富士急ハイランドとのコラボが12月7日から始まったからです(12月25日まで)。
www.fujiq.jp

この期間中は、園内のメリーゴーランドのBGMが「僕らの制服クリスマス」になります。最後に記するイコラブと富士急のコラボトレインには、メンバーがメリーゴーランドに乗る姿などのポスターが貼られているようです(以下のtwitterを参照)。
https://twitter.com/_____baaaya4648/status/1203637638000861185

その他に、園内にはイコラブ曲がBGMであるコラボカフェがあり、そのカフェ以外でもコラボメニューが提供されているようです。コラボグッズもあるようですので、ご興味の方は富士急ハイランドの上記ページを参照ください。


このブログ記事は上でふれた富士急とのコラボトレイン(上述の期間と同じ)についての補足をして終えることにします。
https://www.fujikyu-railway.jp/news/info.php?no=395

これは、富士急線(大月~河口湖)において1日に何本か運行されるものです。付けている特製ヘッドマーク(以下のtwitterを参照)は、イコラブと富士急ハイランドのコラボをモチーフにしているようです。コラボトレインの車両内の様子もこのtwitterの画像などを見ると垣間見ることができます。運行ダイヤは日によって変わるようなので、予めチェックして向った方がよいと思います。
https://twitter.com/watacandy/status/1203078707239243776/


ーー以上ーー