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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

最後には “指原莉乃以外のAKBグループOGで在籍中よりも活躍しているのは誰か?” に辿り着く考察(twitterフォロワー増に基づく解析)

指原莉乃の活躍は2020年も続きそうです。テレビ番組には去年と同様に1~2日に一度くらいは出演しています。もちろん、複数番組に出演する日もあります。しかも、MCを務める番組が相変わらず多いです。

テレビCMも好調です。1月20日からは彼女を起用する“キリン一番搾り生ビール”のCMが放送されています[共演:堤真一]。同日からは“からだすこやか茶W”(サントリー)のCMの新作が放送されています[共演:大久保佳代子]。そして、2月3日からはTEPCO新CMが放送されています[共演:渡辺直美]。

その他の仕事も順調ですが、切りがないですし、私も全てを把握していないで、この辺にしておきます。


このような彼女のHKT48AKB48系)卒業後の活躍は、彼女のことをよく知る人にとっては疑いの余地がないことだったと思います。在籍中において、タレントとしての仕事のほとんどは所属事務所(太田プロ)経由だったからです。

在籍中には土日のほとんどをAKB48グループのイベントが占めていたのですが、それから解放された現在では、タレント業における自由度が増えています。実は彼女はタレントの他にプロデューサー(女性アイドルグループ、カラーコンタクト)もしているのですが、このブログ記事ではその記載は省きます。

例えるならば卒業前の彼女は、Jリーグで活躍する学生選手のようなものでした。学業とサッカーを両立させていた彼らが卒業後にはサッカーに専念できるようなことが、彼女にも起きているということです。


それでは、何故、指原莉乃が卒業後はそれまでに比べて活躍できないと思った人が少なからずいたかは気になるところです。特に気になるのは、確信に満ちた書き込みをネットにしていた人達がいたことです。これは確信に満ちた発言の方が十分な情報に基づかないという矛盾しているような傾向を把握している人は、理解できると思います。

普段から様々な情報を得て判断している人は、自分の考えが間違いである可能性があることを過去の経験から知っているので、その発言は概して柔らかい語調になります。また、そのような人は自分が間違っていたと気がつくとそれを訂正します。

しかしながら、他の人が見るならば限られた情報に基づいて発言する傾向がある人には、逆の傾向があります。そのような傾向がある人が間違っていたと気づいた人がいたとしても、指摘しないことが多いと思います。自分の間違えを決して認めない可能性が普通の人に比べるとより高いので無駄になる可能性がより高いからです。それに加えて彼らが、指摘されたことを侮辱を受けたように感じて、逆恨みをすることもありえます。このことは、それらの人が学習することを難しくしています。

それらの人たちは間違った情報を有することが多いだけでなく、ある程度の場合のみに当てはまることを全てに当てはまると見なす傾向があります。この場合に該当することは、AKB48グループのOGは在籍時よりは活躍できないというものです。実際には全員に当てはまるわけではありませんので、今回のブログ記事の主題は在籍時よりも活躍できているOGを見つけることです。


タレントなどが活躍できているかを測ることができる情報には幾つかがあります。テレビの出演回数や、CMへの起用回数、メディアよる記事の本数などです。総合的なものには、日経エンタテインメントが年に1度記事にするタレントパワーランキングなどがあります。

指原莉乃がタレントとして活躍していることは、上記の4種類の指標の全てによって示されています。しかしながら、これらの指標をAKB48グループのOGに対して網羅的に得ることはできません。


多くのOGに対して網羅的に得ることができる情報としてtwitterフォロワー数があります。人気や活躍の度合いと正の相関があるので、それらを推測するための指標として使われることがあります。

幸いなことにAKB48グループでは、twitterフォロワー数に関するデータを、在籍者だけでなくOGに対しても提供しているサイトがあります。現時点では合計497人(在籍者:269人、OG:228人)がデータ収集の対象になっています。

提供されているものは、フォロワー数と、その毎月の増加数などです。そのランキングがカテゴリー別に多い順に、該当する全員に対して提示されています。カテゴリーは、各グループの在籍者、全在籍者、OG、在籍者とOGの全てです。

フォロワー数と毎月の増加数のどちらも、そのトップページは全在籍者に対するものですが、他のカテゴリーにはそれから移ることができます。
フォロワー数ランキングのトップページ:https://tw48.net/rank

また、毎月の増加数のデフォルトは当月のものですが、指定することによって5ヶ月前からの各月について表示させることができます。当月分は更新されますが、他は確定されています。現在(2020年2月6日)提供されているものは、去年9月から今年2月までの6ヶ月です。
毎月の増加数のトップページ:https://tw48.net/month

気をつける必要があることは、在籍者とOGの区分は最新のものであることです。つまり、例えば去年10月のフォロワー増ランキングにおけるOGはその時点のOGではなく、現在におけるOGだということです。もちろん、提供情報におけるOGへの変更と実際とはタイムラグがありえます。


フォロワー数のトップ3は、現時点では小嶋陽菜(元AKB48)、指原莉乃篠田麻里子(元AKB48)です。在籍者におけるトップ3は柏木由紀AKB48)、横山由依AKB48)、吉田朱里NMB48)です。在籍者の上位はフォロワー数において、OGの上位よりも少ないです。例えば、在籍者のトップである柏木由紀でも約125万人であり、篠田麻里子(OG3位)の245万人にダブルスコアに近く離されています。
https://tw48.net/rank?g=ALL

とはいえ、OGにおいては減少傾向の者が多いです。既に確定した今年1月のランキングでは、フォロワーが増えた者は、在籍者では247人(91.8%)であるのに対して、OGでは59人(25.9%)です。なお、OGには芸能活動を辞めた者も含まれていますので、活動しているOGにおける割合はこれよりも高くなります。


OGのフォロワー数トップ3(小嶋、指原、篠田)において、1月にフォロワーが増加している者は指原莉乃だけです。小嶋陽菜篠田麻里子のフォロワーが減少しているのにもかかわらず、極めて多いのは、卒業までに得ていた膨大なフォロワーのおかげです。

念の為に記しておきますと、フォロワーが減っているといっても、何かやらかしたわけではありません。twitter運営による妥当でないアカウントを除くという努力によって、とりたてて上昇要素がない月にはフォロワーが減ることが多いからです。

その減少数は、この2人のようにフォロワーが100万人を超すOGでは1000人以上になりえます。ちなみに、在籍者では月当たり1000人以上増える者はそんなにいません。例えば1月では29人です。


今年1月のフォロワー増ランキングでは、トップ10には3人のOGが入っています。具体的には、1位が指原莉乃(38711人増)、2位が菅本裕子(7,859人増、元HKT48)、6位が山本彩(2,655人増、元NMB48)です。

この3人は卒業後に在籍中よりも活躍している候補となりますが、断定することは早計です。1月だけ何らかの理由によって増えた可能性があるからです。

そこで、より妥当な情報を得るために、去年9月から今年1月までのいずれかの月において1000人以上増加したOGについて、他の月の増加数を調べて表を作成しました。もちろん、より長い期間にわたるデータがあればより妥当な判断ができるのですが、致し方ありません。

表において一ヶ月の増加を示す枠の背景は、プラスの場合にはオレンジ系、マイナスの場合には青系に塗りました。増減の度合いは濃淡で表しました。区分は1000、5000、20000にしました。

いずれかの月に1000人以上フォロワーが増加したOGは17人でした。この中で、全ての月において増加がプラスであったOGは6人でした(名前などの背景がピンク色)。この内の指原莉乃菅本裕子の2人は、1月のOGにおけるフォロワー増でのトップ3に入っていますので、候補が4人増えたことになります。

残念ながら、山本彩は候補から削られることになりました。フォロワーが増加した月は1月だからです。彼女のフォロワーは5ヶ月の合計でもマイナスになっています(1623人減)。念の為に彼女の名誉のために記しますが、在籍中と比べて活躍していると見なせなかっただけであり、活躍していないと見なしたわけではありません。

この表のOGにおいて、1つの月だけに増加した者は彼女を含めて4人です。それに該当する山口真帆(元NGT48)の場合には、5ヶ月の合計において1万人以上減っています(16085人減)。彼女は特殊なケースなのかもしれません。


毎月増加した6人のOGの中で、5ヶ月間にわたる増加が1万人を超えている者は指原莉乃(127400人増加)と菅本裕子(23172人増)です。このため、菅本裕子は在籍中よりも活躍できているOGであると確実に見なせると思います。実は彼女の場合は、以下で説明するようにマイナスからのスタートであり、現在の成功はほぼ自力で掴んだものです。

その他の4人については、全員が該当すると確信できないところがあります。特に太田夢莉(元NMB48)は11月卒業なので、卒業後に増加した月は僅かです(12月と1月)。そして、12月よりも増加した1月でも431人増に過ぎません。

そこで、オリンピック年なので、私の気持ちの上では、指原莉乃を金、菅本裕子を銀とするのに加えて、5ヶ月間の増加が3位である秦佐和子(4615人増、元SKE48)を銅とすることにします。そして、他の3人(平嶋夏海太田夢莉、高橋希良[5ヶ月間の増加順])は入賞とすることにします。


菅本裕子については以下に解説を加えることにします。秦佐和子については調べればある程度は分かるのですが、SKE48ファンのご満足が得られるものになるかは分かりませんので記載を控えます。

現在の菅本裕子は美容系Youtuberとして人気を博しており、その分野に関心がある若い女性の中には、彼女をカリスマ的な存在だと見なす人もいます。この分野についてよく分からないAKB48グループファンは、吉田朱里を思い受かべると想像しやすいかもしれません。

菅本裕子は、自分で会社を経営しているだけあって、収入がかなりあるらしいです。もしかしたらば、指原莉乃の収入を上回っているかもしれません。


さて、彼女はOGといってもHKT48を卒業したわけではありません。ある件に関係して活動を辞退した5人の1人になっています。指原莉乃HKT48に移籍して間もない頃のことです。当時の彼女は活躍していた方のメンバーだったと思います。

なお、この時代の劇場支配人は評判がよくありませんでした。少なくとも、女の子の集団を司ることには向いていなかったのだと思います。

その件についてのHKT48の対処は少しでも疑いのあるものは切るというものであったと推測します。私は菅本裕子古森結衣は巻き添えを食ったと思っていました。これは、指原莉乃の2人に対する接し方からの推測でした。指原莉乃はできる限りのことをしたと思いますが、当時は単なるメンバーであった彼女にできることは限られていたと思います。

この件からしばらくしてHKT48は、指原莉乃と尾崎充の2人劇場支配人になりました。今も劇場支配人を続けている尾崎充はメンバーとファンの人望が厚いです。指原莉乃HKT48のクレイエイティブな点において大きく貢献すると共に、メンバーを上手く束ねていました。

菅本裕子が巻き添えを食ったのではということが確信に近くなったのは、彼女が「第8回AKB48紅白対抗歌合戦」(2018年12月16日)に審査員として招かれたことです。これは彼女に対する名誉回復の意味もあったのだろうと思います。もちろん、私の推測にすぎません。


OGとなった菅本裕子は最初の頃は、料理の道を目指していました。やがて、私の彼女に関する関心は薄れていき、私が彼女を再び認識したときには、彼女は最初とは全く別である現在の路線を始めていました。

彼女は既に成功し始めていましたので、その間のことは、ほとんど分かりません。知っていることは、ミスiD 2016(講談社)準グランプリを受賞したことくらいです。


このように、菅本裕子AKB48グループからの恩恵はほとんど受けていません。今も彼女を中傷する人は今もいますので、当時はかなり酷かったと思います。しかしながら、彼女がHKT48に入らなければ、今のように実業家として成功しなかったかもしれません。そう考えると、“人生塞翁が馬”だなぁと思ってしまいます。

さて、“人生塞翁が馬”といってしまったので、指原莉乃が成功したのは文春スキャンダルがあったからだと思う人がいるかもしれません。それが思い違いであることを示してから、このブログ記事を終えることにします。

実は彼女は、研究生から出発したAKB48メンバーとしては異例の出世街道を進んでいました。彼女は18歳において、深夜番組とはいえ冠番組「さしこのくせに」(2011年1~9、TBS) を持っています。間を空けずに次には、まだ18歳のうちに「笑っていいとも!」のレギュラー(水曜->月曜)となりました(2011年10月~2014年3月)。このレギュラーはこの番組の終了時まで続きました。

また、文春スキャンダルの直前にはAKB48選抜総選挙2012において4位となっています。この選抜総選挙では上述の篠田麻里子が5位、小嶋陽菜が7位であったので大したものです。そして、この際の票数とそれまでの順位の推移から翌年には1位を狙えるところまで来ていました(実際にも1位になりました)。

このように将来を嘱望されていたメンバーであったために、AKB48にアンチ気味であった週刊文春の絶好のターゲットになったということだと思います。そういう意味では、“人生塞翁が馬”だなぁと思います。


ーー以上ーー